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平本龍之介さん『ホスコミ』『コミカ』プロジェクトのご紹介
平本龍之介さん『ホスコミ』『コミカ』プロジェクトのご紹介
■コミュニケーションボードの必要性について■
前提として大切な事なので、再度こちらのページでもお伝えします
コロナ禍において日々マスクをつけて生活をするようになりましたが
聴覚障がい者の方々にとっては日常のコミュニケーションがとてもとりづらい状況となっています
何故でしょう？
それは、口の動きを見て言葉を読み取る読唇術を使い会話を目で聴いているからです
私も意識していませんでしたが、会話の双方が口の動きを見て会話を読み取っています
ところが、みんながマスクをする状況下では口の動きで会話が読み取れないのです
しかも聴覚障害は見た目では気づかれにくいので
お互いに困ってしまう場面も多くあるそうです
その問題を解決できるのが、指差しで理解し合えるコミュニケーションボードです
『エココミ』に続く、『ホスコミ』＆『コミカ』プロジェクト
■『コミカ』とは
『エココミ』はコンビニなどで買い物をする際のコミュニケーションに役立つエコバックでした。
『コミカ』は携帯できるカードタイプのコミュニケーションボードです。
平本さんの指摘のとおり、最近は指差しサインはあるけれど上に物が置かれてしまったりしている...
健常者側も意識するべきポイントですね。
■『ホスコミとは』
『ホスコミ』は病院でのコミュニケーションを円滑にするためのバッグ型コミュニケーションボード。
病院ではマスク着用者がほとんどですから、特に聴覚障碍者の方はコミュニケーションを取りづらい環境です。